徒然なるままに 

日常に感じたことを徒然なるままに書いてます

空をつかむ

会社・家族・地域

人はどこか社会に属している。

 

航空会社にいるとき「〇〇航空の〇です」といえば だいたいどんな人かわかってもらえて楽だった。

 

専業主婦になると 〇〇さんの奥さん。

子供ができると〇ちゃんのママ。

 

なんだか 自分に何も価値がないように思えた日もあったっけ。

 

資格を取ったり 韓国語の先生や通訳をしたりなんとなく生きている日々。

 

そんな矢先 病気をして いつ治るかわからず

今度は 真っ暗なトンネルを歩く感覚。

未来もわからないし つかむものもない。あの5年間は おもえばしんどかった。

でもそのおかげで 今ある何気ない当たり前のハッピーに気が付いた。

 

幸せのハードル下げたら目の前にハッピーだらけ。

 

それでも そこを乗り越えても乗り越えても試練は来るのである。

これ死ぬまであるのね・・きっと

せっかくなので今度は笑って乗り越えようかな?

 

 

 

 

 

育むということ

「友情も愛情も子育ても人間関係も全て」

 

育むという言葉が好きです。

意味を調べてみると・・・

 

「羽 (は) 含 (くく) む」の意味

1 親鳥がひなを羽で包んで育てる。「ひなを―・む」
2 養い育てる。「大自然に―・まれる」
3 大事に守って発展させる。「二人の愛を―・む

 

友情も愛情も自然も地球も全て 大事に守って発展させること。

人脈という言葉があまり好きではないのですが 「人育」ならいいかも。

人との関係を育む形。

 

昔から ご縁を大事にして来たら どんどん周りに人が増えてきました。

最近知り合った人で波長が合うのももちろん嬉しい事ですが

長年の付き合いで お互いの歴史もいいところも悪いところも 恋愛も失恋も

親の死も冠婚葬祭も全て分かち合った長年の友人達への信頼感に勝るものはないと

思っています。まだお付き合いが短い方も 知り合いから友人へ、友人から

かけがえのない仲間へと 共に育んでいける過程が楽しみです。

 

そういう仲間作りを 物心ついた時から意識しながら生きてきましたが

これからもご縁がある人とは広く深く おばあちゃんになるまで

いい関係を築けたらと思います。

 

共に過ごす年月は 財産なのですから。

「ふりきれ、行動せよ。道は開ける」

 

先日ベンチャー企業のパイオニアの大先輩の話を聴いてきました。

みなさん、一様にいうのが「一度しかない人生。後悔するな。ふりきれ。

あほになれ。あほとは「その仕事に人生かけて熱く惚れる」ということ。」

だそうです。

 

先日も20歳の青年が話を聴きたいと 連絡が来ました。

何を話そうか最初は 漠然としていましたが今の悩みや人生について

きくうちに自分の経験を伝えたら どうやら一皮むけたよう。

 

いい刺激になったようで何よりです。「人生は出会いと決断」

いい出会いを求めようと思うと 勇気がいります。

きっと若者からすると 面識がほぼない目上の人に連絡取るのに少し勇気がいったでしょう。大人はその勇気を称賛して話を聴いて 何か自分にできることはないかなと思うんじゃないかな?

 

私たちがそうしてもらったように・・・

そして最近の20代は本当にピュアで素直。

素直だからこそ 環境が合わないと汚れてしまう。

人は心を綺麗に保とうとすればするほど 傷つくものなのです。

だけど ダイヤモンドも傷つけば傷つくほど輝くように 痛みを知れば知るほど

人間力も増すのだと思う今日この頃。

 

若者よ 大いに私たちをチャンスの踏み台にして上がっていってください(^_-)-☆

 

ワクワクや夢は あきらめない限り 一生続くと思う

ワクワクすること 大人になるとすっかりなくなると思っていました。

 

20歳の時 30代の友人に「この年になると すごく悲しいこともないけど

箸が転がっても面白いようなことなくなるんだよ」

 

その言葉がやけに印象的で 30代になるのを楽しみにしていました。

 

確かに 若い頃みたいになんでも面白いとか笑いが止まらないということはなくなったけど

その代わりに 好きなことがワクワクするということに気が付けるし わくわくも

深堀りすることで 自分の意図がみえる、という深い気付きになるのだ思いました。

 

そこで・・・結論。

「そうなるんだよ」と自分で自分に魔法をかけてしまうと そうなる現実が待っているということ。

 

私は 実際の経験から ワクワクがなくなるということは一生ないのだと確信しました(笑)

「人生は思った通りになる」ということ。

 

事実は一つ。解釈は無限大。感情は自分で選べる。

 

そんなことに気が付いたのです。

 

最近は 見た目は大人の女性、心の中は小学4年生を目指しています(^^♪

中学女子は 思春期でいろいろ感情の整理がめんどくさいからです(笑)

感じることを大切に

人生につまずいたとき

入りたい大学を落ちたとき

大好きな人に振られたとき

大きなトラブルに巻き込まれたとき

大切な人を喪いこの世のどこにもいないことをしったとき

「なんで生きているんだろう」と思う事があるかもしれない。

人生にはまさかの坂があるという。

そのまさかの坂 結構 通ってきたけど

そんな時

 

何も考えず

「余命3か月だったらどうする?」と自分に問いをだしてみよう。

 

究極の状態で出した答えは あなたにとって

いつかはわからないけど 必ずよかったと思える答えのはずだから。

 

頭で考えず 肩書や状況、関係性を手放して

問いを出して感じてみよう。

人生に偶然は一つもないのだから

「あなたの観る景色は美しい」

 

人は思っていることしか口から出ないと思ってる。

本音も建前も・・

貴方の言葉は あなたを包むその世界を作りだしている。

わたしがあなたに伝えたことは 貴方があなたの言葉で変換する。

 

ある人は「いじわる」に変換するし

ある人は「優しく包み込む」

ある人は「嫉妬やねたみ」で変換するし

ある人は「愛」に変換する。

 

私のたわいもない、拙い感覚を伝えたとき

やさしさで包み込めるそんな友人を誇りに思う。

愛で包める人といることに心地よさを覚える。

時々 意地悪に変換する人にであうと悲しくなる。

人は鏡だから いろんな側面に出会うたびに

肌で感じたその感覚を忘れないように そっと記憶する。

 

 

疲れていることを感じよう

珍しく・・本当に珍しく人付き合いにつかれている気がする(たぶん)

知らない間に気を張っているのが多くなったせいか

すこし休憩。

 

10月は 先に入っている予定で 自分が主催でないものや、いなくても大丈夫な約束、少し 断ろう。断る勇気、手放す勇気も必要・・。

 

あたらしい出会いは大好きだしワクワクするけど 一人の時間も必要。

しっかり充電したら また大きく踏みだそう。