徒然なるままに 

日常に感じたことを徒然なるままに書いてます

出会い

 

ある友人が

私との出会い、やり取りの中で

「心に正直に善悪ではなく 好き嫌いで選ぶこと。」

「最大限自分らしく」生きるということが何となくわかった気がすると

伝えてくれました。

 

そんな時 一期一会の素晴らしい出会いに感謝することが多々あります。

 

今、日本の中で「なんとなく生きている」人がどれだけいるかなって思います。

いい悪いではなく他人の目を気にして「きらわれたくない」とびくびく生きる。

大人も若者も子供たちまで。

 

幼い頃から 他国の中で生きてきた私は 人より「自分は何者だ」という

気持ちや感受性が人一倍強い子供でした。

今でも人の気持ちに共感しすぎてしんどい時は意識的に閉じちゃいます。

 

母や友人の闘病中 生きたくても生きられない、明日を向かえられないがん患者の皆さんをたくさん見てきました。

 

「生きる」ではなく「生かされている」そんな謙虚な気持ちで過ごせば

傍にいる人、いつもと見える景色、音楽など彩りよく見えると思う。

 

いつもそんなこと思わなくてもいいから朝日を浴びながら、寝る前 数分

月を見ながら今日を静かに振り返る。

そんなこと意識できたら きっと「何気ない日々」に

少しずつ変化が訪れるのかもしれませんね。