徒然なるままに 

日常に感じたことを徒然なるままに書いてます

選ぶこと 経験すること

 

 

世の中 嘘かほんとか 沢山の情報があふれている。

まるで 一流ホテルのバイキングみたい。

食べられる胃袋の量は限られているのに 目の前には何十種の多国籍の

料理がいっぱい。何を食べていいんだろう・・・

 

ネットを開けば 情報がいっぱい。選ぶ基準もよくわからない。

そもそも 幼い頃から選ばせてもらう機会がなかったから。

カーリングペアレンツが問題になっていると聞く。

子供の目の前にある石ころをよちよち歩きの時 危ないからと親がどかせてしまう。

 

そうすると転ぶ怖さを知らなく育つ。学習してないから 目の前に大きな岩が来ても

どかせ方がわからない。経験していないから。

でも周りは 「もう社会人なんだから自分で選び考えなさい」という。

考える機会を与えてくれなかったのは大人なのに・・・そんな言葉を

若い彼らから聞くことがある。

 

幼い頃 なんでも与えてくれる周りの友人の環境がうらやましかったりしたけど

今は 自分で考えて動ける環境を用意してくれた親に感謝したい。

 

どんな人生もよかったと意味づけできること。それは環境や生い立ちのせいでは

なく 自分次第。

 

見たくない感情と向き合い 受け入れ 前を向くことを成長という。

見たくない感情は時に 他人を通してやってくる。

 

誰もあなたの人生を変わってくれないし あなたがいくら自分が好きでも

嫌いでも鏡を見れば 目の前にはいつもあな=自分しかいないのだから。

 

だったら一生付き合わなくてはいけない

自分と とことん付き合って 向き合って 感情のコントロールも身に着けて

いろいろ経験して 自分だけのオリジナル取扱説明書を作ろう。